先日の第一報以来、あまり情報が無く、やきもきしていましたが、リーグから処分の発表がありました。




チームも異議申立てはせず、以下のペナルティが確定しました。

  • 0.53Mドルの罰金

  • 2016ドラフト5巡指名権の剥奪

  • Rich McKay球団社長の4/1からの3ヶ月間の職務停止

  • Roddy White元イベント・マーケティングディレクターの開幕から8週間の職務停止



事前の噂では1巡や2巡の指名権剥奪という話もありましたが、比較的軽い処分となりました。
特に、指名権に関しては来年のドラフトという点が重要で、もし仮に、開催まで約1カ月となったこの時期に今年の指名権を失うとなると、スカウティングや当日の戦略を短期間で大きく見直す必要があります。
そうなると、初めてのHCとなるDan Quinnをはじめ、コーチングスタッフ陣の負担は相当なものになっていたでしょう。




この件に直接関わっていたのは、当時のイベント・マーケティングディレクターだったRoddy White氏(選手のWR Whiteとは別人)で、シーズン前半8週間の職務停止となりました。
White氏は今回のリーグの発表の前にチームから解雇されていますが、別のチームで職を得た場合でも処分は適用されるとのことです。


Blankオーナー以下、Dimitroff GM、当時のSmith HCも「人工ノイズ」については知らなかったとのコメントを、疑惑が発覚した当初からしていました。(参照記事)
恐らくWhite氏の独断での行動だった可能性が高いです。
ただ、球団社長には監督責任があるとして、競技委員の職務が期限付きで停止となりました。
職務復帰については6/30以降にリーグが改めて判断するそうです。


今回、軽い処分で済んだのは、オーナーが早い段階から過ちを認めていたこと、チームぐるみでの不正ではなく調査にも協力的だったことが、大きく影響していると思います。
とにかく、これで一件落着となりましたので、ようやく新しいチーム作りに集中できる環境が整いました。
チームにはこの件を逆にモチベーションにして、疑惑を払拭するシーズンを期待します。