2015ドラフトは二日目を迎え、2巡目、3巡目の指名が行われました。
ファルコンズが指名したのは2名。
  • 2巡全体42位 CB Jalen Collins(LSU)

  • 3巡全体73位 RB Tevin Coleman(Indina)

初日と同じくトレードでの動きはありませんでした。


CB Jalen Collins



CB Jalen Collins,LSU,RS Junior
6'1 - 203lbs.(185cm - 92kg)
2014シーズン、7試合の先発を含む13試合に出場し33タックル、1int、9PD。
2012All-SECフレッシュマン・ファーストチーム選出。
コンバインでの成績:40yd dash-4.48sec/Vert. jump-36.0inch/Broad jump-124.0inch/3-cone drill-4.27sec

優秀なILBも残る中でチームが指名したのは、スピードとサイズのあるセカンダリーの選手でした。
モックドラフトでは1巡での指名予想もあり、その身体能力はDimitroff GM、Quinn HCともに高く評価しているようです。

2巡までスリップした要因としては、コンバイン後に足の骨のヒビを治す手術をしていること、大学時代に複数回薬物テストに落ちていることがあるようです。
特に後者については人格を重視するDimitroffの方針からすると意外に思いますが、HC含めた面談やリサーチを入念に行ったと指名後の記者会見でコメントしており、厚生したとの判断で指名に踏み切ったのでしょう。

試合の動画を見る限りでは、身体能力を活かしたパスカットとハードタックル、ボックス内やスクリメージライン上でのランサポートが目立っています。
一方、マンカバーにはやや難があり、トップクラスのWRであるAmari Cooperを相手に完全にやられているシーンもありました。
現在のロースターでは、CBはTrufantとAlfordという不動の両先発を含め、比較的層が厚いポジションです。
1年目はニッケルやSSとして出場機会を増やしながら、将来的にはAlfordを追い抜いてTrufantの逆サイドを任せられるように成長して欲しいてところです。

RB Tevin Coleman



RB Tevin Coleman,Indiana,Junior
5'11 - 206lbs.(180cm - 93kg)
2014シーズン、270キャリーで2,039yd獲得(平均7.1yd、15TD)し同校で初のシーズン2,000ydラッシャーとなる。
2014オールアメリカン、All-Big10ファーストチーム選出、Doak Walker賞(カレッジ最優秀RB賞)ファイナリスト。
コンバインでの成績:ベンチプレス22回(ターフトゥの手術明けの為、他のドリルは不参加)
プロデイでの成績:40yd dash-4.39sec

ディフェンスでの指名が続いた後は、Shanahan OCの下バランスアタックを目指すオフェンスからニーズになっていたRBの指名となりました。
アナリストの事前の予想と同様に、チームはColemanを2巡指名でボードにリストアップしていましたが、3巡まで残っていたので幸運にも指名できたとのこと。

サイズとトップスピードが素晴らしく、大学でのニックネームは「Rock(岩)」。
オープンフィールドに出てしまえば、そのスピードで相手のタックルを岩のごとく弾き飛ばしながらエンドゾーンまで一直線といったプレーが印象的です。
カットバックで自ら走路を切り開いていくタイプではないので、OLがしっかりとレーンを作ってあげる必要がありそうです。

これでRB陣にはスキャットバックタイプのFreeman、プレイメーカーのSmithに加えて、ダウンヒルランナーのColemanとなかなか良い選手が揃ってきたと思います。

3日目の展望


3日目は2つの7巡を含めた5つの指名が残っています。
チームのニーズはILB、FS、OL(特にOG)、TEといったところ。
SEAのRichard Shermanは5巡指名でしたので、Quinn HCが掘り出し物を見つけてくれることを期待します。

指名開始は日本時間で明日の午前1時からです。