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ノイズゲートに続き、またも残念なニュースで世間を騒がせることとなってしまいました。
ファルコンズのLB Prince Shemboが動物虐待の容疑で逮捕され、チームは彼を解雇しました。


事件が起こったのは4月15日。
元ガールフレンドがShemboのアパートを訪れ愛犬"Dior"を預けて外出し戻ったところ、Diorが動かなくなった状況で発見されました。
Diorはすぐに動物病院に運ばれましたが、死亡が確認されたとのことです。
元ガールフレンドからの通報を受けた警察は、検死やShembo本人からの聞き取りなどの捜査を行い、今週の火曜日にShemboを動物虐待の罪で逮捕状を取りました。

この逮捕をうけて、ファルコンズは金曜日にShemboの解雇を発表しています。

Shemboは2014ドラフト4巡でファルコンズから指名されました。
昨シーズンはILBとしての出場機会があり、今シーズンからは大学時代と同じOLBとして活躍すべく、火曜日から始まったOTAにも参加していました。
ノートルダム大学時代には、チームメイトが他校の女子生徒へ性的暴行の末、自殺へ追いやったという事件に関与したとして調査を受けていたという事実もあります。
本人は無実を主張し、ドラフト後にはファルコンズに対して真実を語ったともコメントしていました。
結局、Shemboは罪に問われることはありませんでしたが、今回の事件からしても完全に無関係であったとは考えにくく、人格面で問題があると判断せざるを得ません。

ファルコンズでは、2008年に当時のエースQBであったMichael Vickの闘犬事件が全米に衝撃を与えたことは記憶に新しく、またも動物虐待でのスキャンダルとなってしまいました。
闘犬事件での深い反省もあってか、チームはShembo逮捕の報道が出た当日中に解雇を発表しました。

今回の解雇はチームの戦力には大きく影響しませんが、今オフはマイナスイメージとなるニュースが多く、ルーキーHCにとっては雑音の多い、逆風な環境になってきています。
Dimitroff GM就任以降の、選手の人格重視の方針を改めて思い出し、世間とファンからの信頼回復へ努めて欲しいところです。