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チームはトゥルーファントの5年目契約延長オプションを行使しました。
これでトゥルーファントは2017シーズン終了まで、チームとの契約下に置かれることになります。


先日の記事で「トゥルーファントとアルフォードが同時にUFAになる」と書いてしまいましたが、ドラフト1巡指名選手に対してのみ使える5年目契約延長オプションをすっかり失念しておりました。
今回のオプション行使によって、アルフォードの流出が完全に無くなったわけではありませんが、二人同時に引き留め交渉を行う事態は避けられました。

トゥルーファントは2013ドラフトの1巡22位で指名され、3年目となった昨シーズンは11PD、1サック、1インターセプト、2ファンブルリカバー(内1つはリターンTD)の活躍を見せ、代理出場ながらも初めてプロボウラーに選出されました。
ルーキーシーズンから先発出場して、順調な成長を続け、昨シーズン終了時のPFFでは全CB中13位の評価を受けています。
2017シーズンのベースサラリーは約8Mになるようですが、エースCBとしては十分リーズナブルなお値段。
来シーズン中には、さらなる長期契約に向けて本格的に交渉が行わなれるでしょう。

TE Beau Gardner、OG Adam Replogleをカット

チームはTEガードナー、OGレプローグルとインジャリーセトルメントに合意し、両名はチームから離れることになりました。

ガードナーは昨シーズンに北アリゾナ大からUDFAで加入し、シーズン中はPSで帯同したものの、出場機会はありませんでした。

レプローグルはインディアナ大でDTとしてプレーし、2013年にUDFAでチームに加入しました。
その後はOLにコンバートし、PSから控えを努めていましたが、ガードナーと同じく出場機会はありませんでした。